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酒井高徳、HSVの戦術批判に反論「気にしない。すべてのチームがバイエルンではない」

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DF酒井高徳がHSVの戦術批判に反論

 ハンブルガーSVの主将を務める日本代表DF酒井高徳は、チームに対する批判を気に留める様子はない。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 ハンブルガーSVは2日、フライブルクとの下位直接対決でスコアレスドローに終わった。開幕から14試合で14ポイント、15位に沈むチームに対しては批判が飛んでいる。バイエルンのSD(スポーツディレクター)職を務めたマティアス・ザマーがその一人だ。

 ザマー氏はフライブルク戦後、「彼らはサッカーをプレーしたくないようだった」とコメント。ボールを受けることを避け、ミスを恐れているような姿勢で試合に臨んだハンブルガーSVを批判している。

 しかし、酒井は「外部の批判を気に留めることはないです。彼が言っていることや考えていることも気にしていません。すべてのチームがバイエルンではないですからね」と話す。

 ディフェンスラインの一角を担うDFキリアコス・パパドプロスも「良いサッカーをするより勝ち点を取らないと」と現実的な姿勢を見せる。

 いずれにしろ、1ポイントでも多く積み上げ、早く降格圏から遠ざかりたいところだ。

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