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脅威の18歳ムバッペ、CL史上最年少で二桁得点到達…わずか15試合で10ゴール

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パリSGのFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのFWキリアン・ムバッペは、史上最年少でチャンピオンズリーグ(CL)通算10ゴールに到達した選手となった。

 昨季モナコで、CL決勝トーナメントで6ゴールを挙げる活躍を見せ、チームのベスト4進出に大きく貢献したムバッペ。今季はパリSGに移籍すると、第5節までに3ゴール挙げチームの5連勝に貢献していた。

 そして迎えた最終節バイエルン戦で、2点ビハインドで迎えた50分、FWエディンソン・カバーニのパスに反応し、ヘディングでCL通算10ゴール目を挙げた。18歳11か月での二桁到達は史上最年少となった。さらに、フランス代表FWはわずか15試合で10ゴールを奪っている。

 CLの歴代最多得点記録は、未だ欧州最高峰の舞台でゴールを決め続けるレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの「113」。しかし、もしフランス代表FWがこのままハイペースで得点を重ねれば、歴代最多得点記録保持者はムバッペになる日が来るのかもしれない。

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