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バロテッリ、愛車が盗難で大騒動? 実は弟が仕掛け人の“ドッキリ番組”で苦笑い

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ニースFWマリオ・バロテッリ

 ニースのFWマリオ・バロテッリにイタリアメディア『メディアセット』のテレビ番組の企画で“ドッキリ”が仕掛けられた。

 バロテッリは今シーズン、リーグ1において11試合に出場8得点を挙げる活躍を見せている。2日に行われた第16節メス戦においても、日本代表GK川島永嗣から得点を奪い、3-1での勝利に貢献した。しかしニースから故郷ブレシアに帰郷したバロテッリを“ドッキリ”が待ち受けていた。

“ドッキリ”にはバロテッリの実弟でセリエD(イタリア4部)チリベルゲでプレーするエノック・バルウアーも仕掛け人として参加。高級車レンジローバーに乗ってフランスから4時間かけて帰宅したバロテッリに対し、ダイヤモンド販売業者と名乗るマルロンを紹介した。バロテッリが怪しい商売に誘われそうになる弟を心配する中、マルロンはバロテッリの車のカギを盗むと姿を消した。

 バロテッリはマルロンとともに愛車が消えたことに気づくと怒りを露わにする。マルロンから電話で車が故障したかもしれないことを聞かされると、はめられているのではと怪しんだ。その後、演出により煙を上げている愛車を発見すると、現場にいた偽警官らともみ合いになる騒ぎに発展。スタッフが介入し、“ドッキリ”であったことを聞かされると、苦笑いしながらも「本当にぶっ殺すところだよ。危なかったぞ」と答えている。バロテッリへの“ドッキリ”は見事成功したようだ。
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