香川真司、レアル戦はベンチスタート濃厚…7試合未勝利のドルトムントは泥沼を抜け出せるか
ドルトムントは6日、チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節でレアル・マドリーと敵地で対戦する。日本代表MF香川真司はベンチスタートが濃厚なようだ。
グループHでは、すでにトッテナムが首位、レアル・マドリーが2位での決勝トーナメント進出が確定しており、ドルトムントはグループ敗退が決定。勝ち点は2で、最下位のアポエルと並んでいる。しかし、グループ3位になればヨーロッパリーグ決勝ラウンドへの出場権を獲得できるため、欧州の舞台にとどまれるために勝利がほしいところだ。
敵地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦に向け、ドルトムント公式HP、UEFA公式ともにこの試合の予想先発を発表した。しかし、両サイトともに香川はベンチからのスタートになると予想している。
ドルトムント・UEFA公式ともに、3-4-3で臨むと予想。両サイトとも同じメンバーを想定しており、中盤の底にはユリアン・バイグルとヌリ・サヒン、ウィングのポジションにはアンドリー・ヤルモレンコとクリスチャン・プリシッチが入るとしている。
公式戦7試合未勝利と泥沼から抜け出せずにいるドルトムント。日本代表MFはロス・ブランコスとの一戦で、キックオフはベンチから見守ることになりそうだ。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド
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