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守備陣に負傷者続出のバルサ、バルベルデは「ブスケツのCB起用考える」

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セルジオ・ブスケツをセンターバックで起用か

 守備陣に負傷者が続出しているバルセロナだが、エルネスト・バルベルデ監督は中盤の選手のコンバートを視野に入れているようだ。

 バルセロナは現在DFサミュエル・ユムティティ、MFハビエル・マスチェラーノが揃って負傷離脱している。バルベルデ監督は先のバレンシア戦(1-1)、スポルティング・リスボン戦(2-0)で今夏放出候補になっていたトマス・ベルメーレンを先発で起用していた。

 またバルベルデ監督はスポルティング戦の後半、途中出場させたMFセルジオ・ブスケツをCBに据えた。MFイバン・ラキティッチがアンカーのポジションに入り、ブスケツとベルメーレンがCBでコンビを組んだ。

 バルベルデ監督は試合後、「ブスケツのCBは解決法のひとつだ。第一候補ではないけれど、選択肢のひとつ。(負傷者が続出している状況で)センターバック2枚をフル出場させるのはリスクだった。緊急事態になれば、ブスケツをCBにすることは考えている」と述べ、今後の起用法のヒントを明かしている。

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