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メッシ「バロンドールへの興味が薄れた」優先すべきは“チームタイトル”と告白

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バルセロナのFWリオネル・メッシ

 バルセロナのFWリオネル・メッシは、5度目のバロンドールを受賞した後、個人タイトルを優先することはなくなったと話している。

 2009年にバロンドールを初受賞したメッシは、その後幾度にわたり世界最高の選手に贈られる同賞を獲得。そして、2015年にアルゼンチン代表FWは史上初めて5度目の受賞を果たしている。しかし、それ以降、同選手は個人賞へのこだわりを少なからず失ってしまったようだ。

 『TyCスポーツ』のインタビューでメッシは「チームタイトルへの関心が格段に強くなっている。もちろん、受賞した時は何とも言えない気分だった。でも、個人タイトルを優先的に考えなくなってしまった」とバロンドールへの興味が薄れていったと明かした。

 続けて「仲間たちとチャンピオンズリーグやリーガなどこれからも多くのことを成し遂げたいと願っている。それに、タイトルに近づいたけれども依然として獲得できていないアルゼンチン代表としてのタイトルを取ることを常に優先的に考えている」と話している。

 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドの史上2人目となる通算5度目のバロンドール受賞に期待の高まる今年の授賞式は7日に行われる。

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