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ドビュシが1082日ぶり2点目…6発完勝のアーセナル、3選手が久しぶりのゴール

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DFマチュー・ドビュシとMFジャック・ウィルシャー、MFモハメド・エルネニーが久しぶりにゴールを記録

 アーセナルは7日、ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第6節でBATE(ベラルーシ)を6-0で下した。3人の選手に久しぶりの得点が生まれている。

 プレミアリーグとカップ戦でターンオーバー制を採用しているアーセン・ベンゲル監督率いるアーセナル。この日も例外ではなく、プレミアリーグで出場機会に恵まれないFWセオ・ウォルコットやFWオリビエ・ジル、さらに20歳のMFエインズリー・メイトランド・ナイルズもスタメンで起用された。

 6得点とゴールラッシュの中、久しぶりに得点を挙げたのは、DFマチュー・ドビュシとMFジャック・ウィルシャー、MFモハメド・エルネニーだ。前半11分、ウォルコットが相手DFと競ってPA右にこぼれたボールをドビュシが右足一閃。地を這うような鋭いシュートをゴール左に突き刺し、先制点を奪った。データサイト『オプタ』によると、ドビュシのゴールは2014年12月21日以来、1082日ぶり。アーセナルでは2点目となった。

 さらに2-0で迎えた前半43分、ウォルコットのパスをPA中央で受けたウィルシャーが相手1人をかわして左足を振り抜く。これがゴールネットを揺らし、2015年5月24日以来、928日ぶりのアーセナルでのゴールを記録。さらに5-0の後半29分、ウィルシャーの横パスをPA右からエルネニーが右足ダイレクトでゴール右に蹴り込み、ダメ押し。2016年3月16日にチャンピオンズリーグでバルセロナから奪った移籍後初ゴール以来、631日ぶりのゴールとなった。

 6-0で完勝したアーセナルは、グループリーグを首位で通過。決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会は11日に行われる。

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