プレミアEASTが10日に最終節…優勝争いは清水ユースがリード、残留争いは残り1枠に
高円宮杯プレミアリーグEASTは10日、最終戦の第18節が各地で行われる。注目の優勝争いは、勝ち点差1で3チームが競り合う三つ巴の様相。首位の清水エスパルスユースは勝てば悲願の初優勝が決まるが、直接対決に臨む2位のFC東京U-18と3位の青森山田高にも優勝の可能性が残っている。
清水ユースは前節、3位の青森山田と対戦した。開始早々に先制される苦しい展開となったが、FW鈴木魁人(3年)の2ゴール1アシストなどで逆転。終盤にはMF新関成弥(3年)のヘッドで突き放したが、終了間際に失点を喫して4-4で引き分けた。最終節は柏U-18と清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で対戦し、勝利すれば初優勝が決まる。
2位のFC東京U-18は前節、鹿島ユースと対戦した。攻められる時間が長く、PKを与える場面もあったが、相手キッカーが失敗したため命拾い。スコアレスドローで試合を終え、優勝の可能性を残した。最終節は東京ガス武蔵野苑多目的グラウンドで、勝ち点で並ぶ青森山田との直接対決。いずれかが勝った場合、清水ユースの引き分け以下を条件に逆転優勝となる。FC東京U-18にとっては初戴冠、青森山田は連覇を懸けて臨む。
また、残留争いも続いている。すでに10位の横浜F・マリノスユースは降格が決まっているが、8位の浦和レッズユースと勝ち点差2で追う大宮アルディージャユースが最後の椅子を争う形。運命の最終節は、浦和ユースが浦和駒場スタジアムで鹿島ユースと、大宮ユースは東洋大朝霞キャンパスグラウンドで京都U-18と、それぞれ対戦する。
最終節の日程は以下のとおり
【第18節】
(12月10日)
[浦和駒場スタジアム]
浦和レッズユース 13:00 鹿島アントラーズユース
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 13:00 京都サンガF.C.U-18
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 13:00 横浜F・マリノスユース
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 13:00 青森山田高
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース 13:00 柏レイソルU-18
※日程は3月発表、変更あり
●2017プレミアリーグEAST
●2017プレミアリーグWEST
清水ユースは前節、3位の青森山田と対戦した。開始早々に先制される苦しい展開となったが、FW鈴木魁人(3年)の2ゴール1アシストなどで逆転。終盤にはMF新関成弥(3年)のヘッドで突き放したが、終了間際に失点を喫して4-4で引き分けた。最終節は柏U-18と清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)で対戦し、勝利すれば初優勝が決まる。
2位のFC東京U-18は前節、鹿島ユースと対戦した。攻められる時間が長く、PKを与える場面もあったが、相手キッカーが失敗したため命拾い。スコアレスドローで試合を終え、優勝の可能性を残した。最終節は東京ガス武蔵野苑多目的グラウンドで、勝ち点で並ぶ青森山田との直接対決。いずれかが勝った場合、清水ユースの引き分け以下を条件に逆転優勝となる。FC東京U-18にとっては初戴冠、青森山田は連覇を懸けて臨む。
また、残留争いも続いている。すでに10位の横浜F・マリノスユースは降格が決まっているが、8位の浦和レッズユースと勝ち点差2で追う大宮アルディージャユースが最後の椅子を争う形。運命の最終節は、浦和ユースが浦和駒場スタジアムで鹿島ユースと、大宮ユースは東洋大朝霞キャンパスグラウンドで京都U-18と、それぞれ対戦する。
最終節の日程は以下のとおり
【第18節】
(12月10日)
[浦和駒場スタジアム]
浦和レッズユース 13:00 鹿島アントラーズユース
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 13:00 京都サンガF.C.U-18
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 13:00 横浜F・マリノスユース
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 13:00 青森山田高
[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース 13:00 柏レイソルU-18
※日程は3月発表、変更あり
●2017プレミアリーグEAST
●2017プレミアリーグWEST