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プレミアWESTが10日に最終節…優勝争いは神戸U-18と広島ユースが一騎打ち、残留は4チームが争う激戦

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神戸U-18のMF佐々木大樹と広島ユースのMF川村拓夢

　高円宮杯プレミアリーグWESTは10日、最終戦の第18節を各地で行う。優勝争いは勝ち点で並ぶヴィッセル神戸U-18とサンフレッチェ広島ユースの一騎打ち。残留は米子北高、神戸弘陵高、大津高、アビスパ福岡U-18の4チームが争っている。

　これまで首位を走っていた神戸U-18は前節、G大阪ユースと1-1で引き分け、ついに2位の広島ユースに勝ち点で並ばれた。得失点差はわずか1しかなく、できるだけ多くの得点を奪いたいところだ。4年ぶり2回目の制覇が懸かる神戸U-18は阪南大高、2年連続4回目の優勝を狙う広島ユースは神戸弘陵と最終節で対戦する。

　一方の残留争いは4チームの競り合い。勝ち点17の米子北が一歩リードし、その後を同16の神戸弘陵、同15の大津、同14の福岡U-18が追いかける形となっている。最終節は福岡U-18と大津が直接対決するため、いずれかの降格が決定。勝利すれば無条件で残留が決まる米子北はG大阪ユースに挑む。

最終節の日程は以下のとおり

【第18節】
(12月10日)
[OFA万博フットボールセンター]
ガンバ大阪ユース 13:00 米子北高

[阪南大学高見の里グラウンド]
阪南大高 13:00 ヴィッセル神戸U-18

[吉田サッカー公園]
サンフレッチェ広島ユース 13:00 神戸弘陵高

[雁ノ巣レクリエーションセンター]
アビスパ福岡U-18 13:00 大津高

[東福岡高校]
東福岡高 13:00 セレッソ大阪U-18

●2017プレミアリーグEAST
●2017プレミアリーグWEST

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