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熾烈な競争の中で…ピュエルは岡崎慎司を称賛「試合に良い影響を与えられる」

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指揮官に賞賛されたレスターFW岡崎慎司

 レスターのクロード・ピュエル監督は、ストライカーの数が多すぎることを認めた。また、FW岡崎慎司についても言及している。

 今夏のマーケットで、マンチェスター・シティからFWケレチ・イヘアナチョを2500万ポンドで獲得したレスター。現在、FW岡崎慎司やエースのFWジェイミー・バーディーを始め、チームには6名のストライカーが在籍している。昨シーズン加わったFWアーメド・ムサはUー23チームに、そしてFWレオナルド・ウジョアはU-21チームの練習に参加している状況となっている。

 ピュエル監督は、最前線の選手が多すぎるとし、マネージメントの部分でも、また選手自身にとっても難しい状況にあると認めている。

「彼らにとっては難しい状況だ。全員にポジションを与えることはできない。全選手を尊重したいが、ケレチは今季来たばかりで、これからの選手だ。過密日程の中で見守っていきたい」

 今季途中就任したピュエル監督は、これまでの4-4-2以外にも、4-2-3-1や4-1-4-1など、様々なフォーメーションを試している。しかし、システム自体は重要ではないと強調した。

 さらに、岡崎については、中盤で効果的に攻撃に絡んでいけると評価。そして、年末年始の過密日程の中で、多くの選手を試していきたいと語っている。

「中盤の選手たちと理解し合い、良いコンビネーションを築ければ、試合に良い影響を与えられる。岡崎はその役割もできるね」

「違うタイプのストライカーが多く在籍している。同時に全員は起用できない。ジェイミーはタフで、毎試合プレー可能だ。この過密日程の中で、違う選手も試していきたい。時間が教えてくれるだろう。移籍市場ではない」

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