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浅野ラスト5分から途中出場、シュツットガルトはホームで今季初黒星

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シュツットガルトはホームで今季初黒星

[12.8 ブンデスリーガ第15節 シュツットガルト0-2レバークーゼン]

 ブンデスリーガは8日、第15節1日目を行い、日本代表FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトはホームでレバークーゼンと対戦し、0-2で敗れた。浅野は3試合ぶりにベンチスタートとなり、2点ビハインドの後半40分から途中出場したが、流れは変えられなかった。

 今季はここまでホーム無敗のシュツットガルトだったが、立ち上がりからレバークーゼンに押し込まれた。前半20分、スローインを入れたFWレオン・ベイリーがリターンを受けて切れ込み、PA内左からグラウンダーのクロス。走り込んだMFカイ・ハフェルツが左足ダイレクトで押し込み、先制に成功した。

 0-1で折り返した後半7分、シュツットガルトはFKの流れから、こぼれ球に反応したDFエミリアーノ・インスーアがPA手前から強烈な左足ボレー。後半11分にもワンツーの形で抜け出したMFベルカイ・オズジャンが決定的なシュートを放ったが、いずれもGKのビッグセーブに阻まれ、同点弾とはならなかった。

 シュツットガルトはその後もチャンスを生かせず、後半35分にはベイリーが蹴り込んだ左CKにMFラース・ベンダーが頭で合わせ、2点差に突き放された。浅野は後半40分から途中出場。右シャドーの位置に入ったが得点には絡めず、そのまま0-2で敗戦。シュツットガルトはここまで5勝1分だったホームで今季初黒星を喫した。

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