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バロンドール逃したネイマールにレアル会長が“甘い誘惑”

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パリSGでプレーするFWネイマール

 パリSGのブラジル代表FWネイマールに対し、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がラブコールを送っている。英『フォー・フォー・トゥー』が報じた。

 ネイマールは今夏、サッカー史上最高額でバルセロナからパリSGに完全移籍。ここまで公式戦18試合で15ゴール11アシストと期待に違わぬ活躍を見せているが、7日に発表された2017年バロンドール(世界最優秀選手賞)には選出されなかった。

 ブラジル代表エースは最終候補30名の中で3位。受賞者のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)、2位のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)に及ばず、またしても2人の後塵を拝する結果となった。

 ネイマールはバルセロナを離れた理由の1つとして、自身がチームの主役となり、世界一の選手を目指したかったことが挙げられている。

 ペレス会長は一時移籍報道もあったネイマールについて「マドリードにいれば、バロンドールを獲るのは簡単になるだろう」と、彼の野心を刺激する形で誘惑。「レアル・マドリーは偉大な選手になるために必要なものを全て提供するクラブであり、私が彼とサインしたかったことは誰もが知っているはずだ」と改めて獲得の意思を示した。

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