beacon

[プリンスリーグ中国]広島皆実が優勝!瀬戸内が2位浮上でプレミア参入戦進出:第18節

このエントリーをはてなブックマークに追加
 9日、『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ中国』の第18節が行われ、広島皆実高(広島)が優勝を決めた。2位には瀬戸内高(広島)が入り、プレミアリーグ参入戦進出を決めた。

 プリンス中国は最終節を残して、首位サンフレッチェ広島ユースセカンド(広島)と2位広島皆実が勝ち点33、3位立正大淞南高(島根)が勝ち点32、4位瀬戸内が勝ち点31と優勝争いは混戦となっていた。

 首位の広島ユースセカンドは作陽高(岡山)と対戦。後半43分に先制点を許して0-1で敗れた。2位の広島皆実は岡山学芸館高(岡山)と対戦し、終了間際に追いついて1-1で引き分けた。3位立正大淞南と4位瀬戸内との直接対決は、FW島田章宏の2ゴールにより瀬戸内が3-2で逃げ切った。

 この結果、広島皆実と瀬戸内が勝ち点34で並んだが、得失点差により、広島皆実の優勝が決定。瀬戸内は2位となったが、プレミア参入戦への出場権を獲得した。なお、プレミア参入戦の組み合わせは11日に決定し、15日に1回戦が行われる。

 以下、順位表と第18節結果

【順位表】
1.広島皆実高(34)+14
2.瀬戸内高(34)+9
3.サンフレッチェ広島ユースセカンド(33)+13
4.立正大淞南高(32)+13
5.作陽高(31)+13
6.玉野光南高(28)+6
7.岡山学芸館高(23)+5
8.ファジアーノ岡山U-18(23)-4
9.広島観音高(14)-20
10.境高(5)-49

【第18節】
(12月9日)
[吉田サッカー公園]
瀬戸内高 3-2 立正大淞南高
[瀬]島田章宏2(3分、64分)、吉田寛太(17分)
[立]西尾大二郎(69分)、鶴野怜樹(77分)

サンフレッチェ広島ユースセカンド 0-1 作陽高
[作]塩見雄志郎(88分)

[岡山学芸館高校瀬戸内グランド]
岡山学芸館高 1-1 広島皆実高
[岡]川西真斗(57分)
[広]田中博貴(88分)

[竹ヶ端運動公園陸上競技場]
広島観音高 1-2 玉野光南高
[広]横下友則(90分)
[玉]出原稜太(81分)、朝原康平(90分+2)

[どらドラパーク米子球技場]
境高 0-6 ファジアーノ岡山U-18
[岡]永瀬温大(2分)、オウンゴール(10分)、佐々木啓太(13分)、田原賢人(28分)、山本泰生(30分)、山田恭也(90分)


●2017 プリンスリーグ中国

TOP