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“アジアの大砲Jr.”高木利弥が山形から千葉に完全移籍「悩みましたが新たな挑戦を」

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山形DF高木利弥が千葉に完全移籍

 ジェフユナイテッド千葉は9日、モンテディオ山形に所属するDF高木利弥(25)が完全移籍で加入することを発表した。

 “アジアの大砲”こと元日本代表FWの高木琢也氏(長崎監督)を父に持つ高木は、神奈川大時代の2014年に特別指定選手として山形でプレー。翌2015年から正式加入し、主に左ウイングバックや左サイドバックとして活躍した。

 キャリア初の移籍に際し、千葉のクラブ公式サイトで「ジェフのために精進しますので、一緒に戦いましょう。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べている。

 また、山形に向けては「山形でキャリアをスタートし、色々な経験を積めたことは本当に感謝しかありません。J1昇格という目標を達成できず悔しい思いを自分も抱えていた中で、山形を離れるべきか、考え、悩みましたが、新たな挑戦をすることを選択しました。これからも成長できるように頑張ります。3年間ありがとうございました」と感謝の言葉を送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF高木利弥
(たかぎ・としや)
■生年月日
1992年11月25日(25歳)
■身長/体重
178cm/72kg
■出身地
広島県
■経歴
FC東京U-15深川-帝京高-神奈川大-山形
■出場歴
J1リーグ:20試合
J2リーグ:69試合1得点
カップ戦:3試合
天皇杯:7試合1得点

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