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オウンゴールだけど…レスターの公式ツイッターが粋な計らい「岡崎のゴールということで」

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岡崎慎司のゴールではなく、オウンゴールだったが…

 レスター・シティの公式ツイッター(@LCFC)が、FW岡崎慎司に対して見せた粋な計らいが話題になっている。

 9日、レスターはプレミアリーグ第15節でニューカッスルと対戦。2試合連続ベンチスタートとなった岡崎は、2-2と同点に追いつかれた後半28分にピッチに入ったが、33分にMFミケル・メリノに頭部を蹴られ、左目の上あたりを切って流血し、9針を縫う怪我を負った。

 それでも後半41分、カウンターからボールを受けたジェイミー・バーディがPA左に侵入。フリーでゴール前に走り込んでいた岡崎にクロスをあげると、岡崎が左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。しかし実際は、岡崎が蹴る前にカバーに戻ったFWアジョセ・ペレスが勢い余ってオウンゴール。岡崎の得点ではなかったが、レスターが3-2で今季初の3連勝を飾った。

 レスターの公式ツイッターは、岡崎の画像をつけてゴールが決まったことを伝え、「ペレスのオウンゴールかもしれないけど、シンジのゴールということにして、今の瞬間を楽しもう」と綴り、勝ち越しゴールを喜んだ。

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