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大宮DF高瀬優孝が熊本に完全移籍、今季まで群馬にレンタルも長期離脱

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熊本への完全移籍が決まったDF高瀬優孝

 ロアッソ熊本は12日、大宮アルディージャDF高瀬優孝(26)を完全移籍で獲得したことが決まったと発表した。ザスパクサツ群馬に期限付き移籍していた今季は負傷の影響もあり、6試合の出場にとどまっていた。

 埼玉栄高、中央大を経て、2014年に大宮へ加入した高瀬は16年、群馬に期限付き移籍。初年度から33試合に出場していたが、10月に左膝前十字靭帯を断裂し、長期離脱を強いられていた。今季は7月の復帰後、左サイドバックで6試合に出場したが、8月中旬を最後に再び離脱した。

 高瀬は熊本の公式サイトを通じて、「僕を評価し、必要としてくれたチームに感謝しています。いただいたチャンスに、しっかり結果で応えたいと思います」とコメント。大宮を通じては「昨年、今年と、移籍先でケガをした僕のことをサポートしてくれたクラブには、本当に感謝しています。来シーズン、僕にとって地元であるNACK5スタジアム大宮で、成長した姿を見せることが恩返しだと思っています」と決意を述べている。

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