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「レアル・マドリーに行くか悩んだ」ポグバ、それでもマンU復帰を決めた理由は…

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マンU復帰前にレアルからオファーがあったことを明かしたポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(24)が、レアル・マドリーのオファーを断って同クラブに加入したと明かした。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 ユナイテッドの下部組織出身のポグバは、2011年にトップチーム昇格も出場機会に恵まれず、翌12年8月にフリートランスファーでユベントスに移籍。すると、そこで才能を開花し、ユベントスのセリエA連覇に貢献するなど、一躍トップクラスの選手へと躍り出た。そして、昨年8月に当時の移籍市場史上最高額となる8900万ポンド(約134億5000万円)でユナイテッド復帰を果たした。

 ユナイテッドの他に、欧州のビッグクラブがポグバの動向を注視していたが、「正直に言うと、レアル・マドリーから声がかかったんだ。だから行こうかとも思ったけど、結局はマンチェスター・ユナイテッドを選んだ」と告白。「いつも迷ったときは心に従うんだ。僕の心はあのとき、マンチェスター・ユナイテッドにあった。なぜかはわからない。とにかくそう感じたんだ」と当時の心境を振り返った。

「この決断に後悔はしていないし、これからもしないだろう」と語るポグバは、復帰初年度で公式戦50試合に出場。プレミアリーグ制覇こそ逃したが、リーグ杯とヨーロッパリーグ(EL)の2冠達成に大きく貢献した。今季は怪我もあったが、ここまで公式戦12試合に出場している。

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