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5戦ぶり先発の長友佑都、カップ戦でPK戦最後のキッカーも「落ち着いて蹴れた」理由とは?

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PK戦最後のキッカーを務めた長友佑都

 インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、落ち着いてPKを蹴られたことを明かしている。『インテルTV』が伝えた。

 インテルは12日、コッパ・イタリア(TIMカップ)5回戦でセリエCのポルデノーネと対戦した。主力選手を温存したインテルは格下を相手に大苦戦。試合はPK戦にまでもつれ込んだ。

 PK戦でもサドンデスに突入するが、GKダニエレ・パデッリが7人目のキックをセーブすると、最後は長友がゴール左に落ち着いて沈め、次のラウンドへの進出を決めた。試合後、長友は「しばらくプレーしていなかったので、これからもっと良くしていきたいと思います」と話し、PKについてはこう語る。

「1か月くらいプレーしていなかったので、とても疲れましたね。でもPKは落ち着いて蹴れました。2年前ユヴェントス戦でも決めていましたから。ファンの合唱は聞こえていたし、簡単ではありませんでした。この勝利は大きいですね」

 フル出場を果たした長友は5試合ぶりの試合出場に。次戦は16日のウディネーゼ戦となる。

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