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モウリーニョ、ダービー後の騒動に「マンチェスター・シティの教育に疑問を感じている」

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ジョゼ・モウリーニョ監督はシティの過剰な喜びように苦言を呈す

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、ダービーでの勝利を過剰に喜んだマンチェスター・シティの面々に疑問を感じているようだ。

 マンチェスター・ユナイテッドは、10日に行われたマンチェスター・シティとの“マンチェスター・ダービー”に1-2で敗れ、首位を独走する最大のライバルとの勝ち点差を「11」に広げられた。さらに、試合後、マンチェスター・シティの過剰なセレブレーションにモウリーニョ監督が激怒し、負傷者を出す騒動に発展したと報じられ、イングランドサッカー協会(FA)も調査に乗り出している。

 13日のボーンマス戦前の会見に登場したモウリーニョ監督は、ダービー後の騒動について問われ「彼(ジョゼップ・グアルディオラ監督)が何を言ったかは知らないが、私が言えることは彼らがとった行動と彼らの教育に疑問を感じている。私が言えることはこれ以上何もない」と控え室のドアを開けたままで過剰に勝利を喜んだマンチェスター・シティへ苦言を呈した。

 また、ダービーでの敗戦を払拭したい同指揮官は、ボーンマス戦に向けて「いつも言っているが、負けた後の試合ではさらに強い勝利への意志を持つべきだ。世界中のすべてのチームに言えることだが、これ以上負けたいと思っている人間はいないはずだ」と格下相手に勝利することが絶対に必要であると強調。

 続けて「負けた次の試合はもっと強い意志をもって挑みたい。全ての試合に勝つことをモチベーションにして戦わなければならない。悪い結果を2度続けないようにしたい。前節で敗れたチェルシーだって次の試合ではさらに強い気持ちで戦うはずだ。どのチームも同じように考えているだろう」と13日の試合への意気込みを語っている。

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