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フィリペ・コウチーニョ獲得に再び動き出すバルサ…イニエスタは「賢明な補強になる」と加入に期待

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バルセロナが再びMFフィリペ・コウチーニョ獲得に動き出す

 バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは、MFフィリペ・コウチーニョの加入を望んでいるようだ。

 今夏、バルセロナはコウチーニョ獲得に向け、複数回にわたりオファーを送ったものの、いずれもリバプールが拒否。しかし、ブラジル代表司令塔への関心を持ち続けているスペインのクラブは、冬の移籍市場でも同選手の獲得に動くとされている。

 さらに、ハビエル・マスチェラーノの退団が近づく一方で、ブラジルのパラメイラスで活躍するコロンビア代表DFのジェリー・ミナの獲得にも強い興味を見せているバルセロナ。イニエスタはクラブの両ターゲットについて“賢明な補強”と考えているようだ。

 13日に取材に応じたイニエスタは「彼らはチームにとって重要な補強になるだろう。クラブがそのポジションの強化を望むなら、このようなクラブでプレーすることへの圧力に耐えられるだけの選手でなければならない。だから彼らは2つの重要な契約になると思う」とバルセロナが獲得を狙う両選手について言及。

 続けて「でも、まだ何も起きていないし、実現はなかなか難しいことだ」と2人の南米選手の加入を望むものの、1月に両選手の移籍が成立するか分からないと話している。

 さらに、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のラウンド16で対戦することが決まったチェルシーに関して「全ての部分で非常にパワフルなチームとの試合は非常にタフで難しくなると思う」と率直な感想を述べた。しかし、2009年の準決勝でチェルシー相手に劇的な決勝点を挙げたイニエスタは「いくつかの良い思い出がある。人生の中で最高の記憶だ」と再戦を楽しみにしているようだ。

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