インテルに所属するクロアチア代表MFイバン・ペリシッチが14日、インスタグラムを更新し、日本代表のDF長友佑都に言及した。

　インテルは12日、コッパ・イタリア5回戦でポルデノーネ(セリエC)と対戦。主力を温存したインテルはスコアレスドローと苦戦を強いられ、試合はPK戦にもつれ込んだ。PK戦でもサドンデスに突入するが、最後は長友がゴール左に落ち着いて沈め、次のラウンドへの進出を決めた。

　ペリシッチは68分から19歳のFWヤン・カラモーに代わりプレー。自身は目立った活躍を見せることはできなかったが、7人目のキッカーとして登場し、インテルを勝利に導くヒーローとなった長友を独自の方法で称えている。

　ペリシッチはインスタグラムを更新し、PKが成功した直後に長友と抱擁するシーンを捉えた写真を掲載。さらに「ユーティッチ」と紹介し、「ユウト」を母国クロアチアなど旧ユーゴスラビア圏風の名前にアレンジして勝利を喜んだ。なおインテルにはペリシッチのほか、同じくクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ、スロベニア出身のGKサミル・ハンダノビッチらが所属している。

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