beacon

ペップがデ・ブルイネをべた褒め「若い選手のお手本だ」「言葉がないよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ペップ、MFケビン・デ・ブライネを名指しで称賛

 マンチェスター・シティ率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、MFケビン・デ・ブライネを名指しで称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

 シティは16日、プレミアリーグ第18節でトッテナムと対戦。前半14分、左CKからMFイルカイ・ギュンドアンがヘッドで決めて先制すると、後半35分にはギュンドガンのスルーパスを受けたデ・ブルイネが左足シュートを流し込み、2-0と突き放す。30分には、デ・ブルイネが獲得したPKをFWガブリエル・ジェズスが外したが、その後MFラヒーム・スターリングが2ゴールを挙げ、4-1で快勝した。

 これでプレミアリーグ連勝記録を『16』に伸ばしたシティ。グアルディオラ監督は「全選手にありがとうと言いたいが、特にケビンに言いたい」と語り、「才能ある選手の一人で、ボールないところでも、どれほど走っているのか見ればだろう。若い選手のお手本だ。ケビンはたくさん走るし、ボールのないところでも戦う。それが良い例えだよ」とべた褒め。

 ここまで全18試合に出場しているデ・ブルイネは、6ゴールを記録。さらに8アシストを記録しており、チームメイトのMFレロイ・サネとMFダビド・シルバに並んでリーグトップのアシスト数だ。他にもスルーパスは21本でリーグトップ。ボールに触った回数は1768回でリーグ2位となっている。

 グアルディオラ監督は続ける。「ケビンは僕らが将来、より良いクラブになるための手伝いをしてくれている。今日のパフォーマンスに関しては、言葉がないよ。チャンスも多く作っていたし、切り替えのプレーも早かった。頭を使ってプレーしていたし、ボールのないところにも、いつも顔を出していた。ゴールキーパーにもプレッシャーを与えていた」と最後までデ・ブルイネを褒め続けた。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP