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“ゲーム世界一”を決める「FIFA eW杯」が来年8月開催へ、世界規模で予選がスタート

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 世界的なゲーム会社であるエレクトロニック・アーツ(EA)と国際サッカー連盟(FIFA)は、来年8月に開催する「FIFA eワールドカップ2018」への出場権を懸けた「EA SPORTS FIFA 18 グローバルシリーズ」 の開催を発表した。

 急速に拡大を続けるeスポーツ市場において、世界中で数百万人の競技プレイヤーと観戦者を抱えている大人気タイトルが「EA SPORTS FIFA 18」であり、ピッチ上のサッカー同様、世界一を決めるFIFA公認のゲーム大会も存在する。EAとFIFAの協力によって、さらに規模を拡大、統合。2018年には新たに「FIFA eワールドカップ」として開催が予定されており、その予選にあたる「グローバルシリーズ」が世界規模で11月よりスタートしている。

 EA上級副社長兼ゲーミング競技部門本部長のトッド・シトリンは、「昨年はFIFAの大会において、数百万人の競技プレイヤーと観戦者が世界規模で大会に熱くなった、極めて重要な実績を上げた年でした。FIFAとのパートナーシップで実現する『EA SPORTS FIFA 18 FIFA 18 グローバルシリーズ』を通して、さらに多くの大会を開催し、より多くの競技プレイヤーを惹きつけ、今までよりもファンとつながり、ゲーミング競技の成長を促進します」とコメント。

さらに、FIFAの最高マーケティング責任者フィリップ・ル・フロクも「競技としてのFIFAは、世界のサッカーとゲーミング競技を組み合わせた力を、今までにない方法で最大化するグローバルエンタテインメントです。『FIFA eワールドカップ2018』は何百万人というサッカーファンにとって、サッカーの新たな楽しみ方を提示してくれるでしょう」と期待感を膨らませている。
 


 「FIFA eワールドカップ 2018」では、さまざまな予選ステージがグローバルに展開される。競技プレイヤーは、「FIFA アルティメットチーム (FUT) チャンピオンズリーグ ウィークエンド」でのオンライン成績と、年間を通して行われる予選ライブイベントの結果に基づいて参加が決定。予選ステージを通してEAとFIFAは、資格を持つ上位128名の競技プレイヤー(PlayStation®4プレイヤー64名、Xbox Oneプレイヤー64名)を選出し、「EA SPORTS FIFA 18 FIFA 18グローバルシリーズ」プレイオフに招待。ここで「FIFA eワールドカップ 2018」で競う32名が決定し、「FIFA eワールドカップ 2018」の優勝者が世界王者となる。

▼詳細の確認はこちら[英語]

*資格制限があります。詳細は公式ルールをご覧ください。最終条件や構成は変更されることがあります。
**FUT Championsでのオンライン予選の出場権は、「Xbox One」と「PlayStation 4」の資格を持つプレイヤーに限定されます。 その他のプラットフォームは予選の対象となりません。

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