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ライバルを揶揄?マンCの選手が控室でチャント大合唱「パーク・ザ・バス!」

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マンチェスター・シティの選手たちがライバルを揶揄?

 マンチェスター・シティの選手たちは、ローカルライバルに対する鬱憤が溜まっていたようだ。英『サン』が伝えている。

 16日に行われたプレミアリーグ第18節で、ホームにトッテナムを迎えたシティ。14分にCKからMFイルカイ・ギュンドアンのヘッドで先制すると、その後さらに3ゴールを追加。終了間際に1点を返されたが、プレミア“ビッグ6”との直接対決で4発快勝を収めた。

 リーグ戦での連勝を16に伸ばしたシティは、これで2位のマンチェスター・ユナイテッドとの差を暫定で14にまで広げた。今季前半戦の“ビッグ6”との直接対決を全勝で終え、圧倒的な強さでプレミアリーグを席巻している。

 この試合後、完勝劇に興奮が収まらない選手たちはロッカールームで喜びを爆発させた。そして、そこでローカルライバルを揶揄するチャントを歌ったようだ。

 現在怪我で離脱中のDFベンジャミン・メンディは、選手たちが「パーク・ザ・バス、パーク・ザ・バス、マンチェスター・ユナイテッド!」と、ライバルを煽るチャントを歌って盛り上がる様子が収められた動画を投稿している。

 10日に行われたマンチェスター・ダービー後、トンネル内でユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督らと一悶着があったというシティの選手たち。さらに、ライバルクラブの指揮官は「彼らの教育に疑問を感じている」と批判を繰り返していた。

 シティの選手たちは、公にライバルを批判するコメントを発していなかったが、どうやら鬱憤が溜まっていたようだ。

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