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FC東京トップ昇格のFW原大智、「U-20W杯に出られるように…」と意欲

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惜しい決定機をつくったFC東京U-18FW原大智(3年)

[12.17 高円宮杯チャンピオンシップ FC東京U-18 3-2(延長) 神戸U-18 埼玉]

 通年の全国タイトルである高円宮杯を史上初めて制したFC東京U-18だったが、エースストライカーのFW原大智(3年)にとっては、いくぶん悔しさも残る一戦となった。無得点に終わった高校最後の公式戦後、来季のトップチーム昇格、そして“日の丸”への想いを口にした。

 原は17日に行われた高円宮杯チャンピオンシップで、2トップの一角として先発出場。前半は相手の最終ライン裏への抜け出しでチャンスを呼び込み、後半はクロスから決定的なシュートを立て続けに放ったが、いずれも枠を外れてノーゴールに終わった。

 とりわけゴールに近づいたのは2-2で迎えた後半45分。左サイドを抜けたMF小林幹(3年)が中央にクロスを送ったが、原の伸ばした足に当たったボールはわずかにバーを越えた。「正直、『来たな』と思ったんですけど、持ってなかったという感じでした」。ヒーローになるチャンスだっただけに、悔やまれる場面だった。

 とはいえ、素質はすでに評価されているところだ。来季からトップチームの一員として、分厚い層の攻撃陣とポジション争いに身を投じるが、189cmの体格は他にはない武器。「動き出しの部分を出せるようになってきた」と長身を生かす手応えを得つつ、「足元の技術や高さはあるほうだと思うので、そこを伸ばしていきたい」と長所を磨くことも怠らない。

 また、夏の大会後には「まだ行ったことがないので、どんなところか分からない」と話していた年代別日本代表を、この半年間で何度も経験した。「自分が想像していたよりできているので、今後も選ばれるように活躍したい。まずはU-20W杯に出られるようにがんばりたいです」とさらなる目標へ向け、18歳のストライカーが再びスタートを切っていく。

(取材・文 竹内達也)
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