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バーディ&マフレズがPK失敗…土壇場で追いついたレスターが若手起用のシティに敗れ、8強敗退

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先制点を決めたベルナルド・シウバ

[12.19 カラバオ杯5回戦 レスター・シティ1-1(PK3-4)マンチェスター・C]

 カラバオ杯(リーグ杯)は19日、5回戦(準々決勝)を行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でマンチェスター・シティと対戦し、1-1で突入したPK戦の末に、PK3-4で敗れた。岡崎は120分間フル出場している。

 レスターは16日に行われたプレミアリーグ第18節クリスタル・パレス戦(0-3)からスタメン7人を変更。岡崎とGKベン・ヘイマー、FWケレチ・イヘアナチョら先発起用され、FWジェイミー・バーディとMFリヤド・マフレズはベンチスタートとなった。

 対するシティは、16日のトッテナム(4-1)戦からDFエリアキム・マンガラとMFイルカイ・ギュンドガンを除く9人を変更。MFフィル・フォーデン(17)とMFブラヒム・ディアス(18)、DFトシン・アダラビオヨ(20)、MFオレクサンドル・ジンチェンコ(21)といった若手が多く起用された。

 試合はプレミア16連勝中のシティペースで進む。前半14分、MFベルナルド・シウバがドリブルから左足シュートもGKヘイマーがセーブ。直後にPA手前で飛び出したGKヘイマーと相手DFがクリアしきれなかったボールを回収し、ギュンドガンが無人のゴールに蹴り込むが、カバーに戻ったDFハリー・マグワイアにクリアされる。さらにセカンドボールを拾ったB・シウバがPA右から狙うも枠を外れた。

 押し込まれながらも岡崎を中心に前線からプレッシャーをかけ続けるレスター。前半25分、DFクリスティアン・フクスの右CKからファーのマグワイアがヘディングシュートを放つが、わずかにクロスバー上。すると、26分に試合が動いた。シティは自陣ハーフェーライン付近でボールを奪ったギュンドガンがボールを運び、PA手前から右足アウトでラストパス。PA内からB・シルバが左足を振り抜くと、GKヘイマーの股下を抜けてゴールに吸い込まれた。

 1点ビハインドのレスターは前半34分、左サイドのDFベン・チルウェルのクロスから岡崎とのワンツーでイヘアナチョが左足ダイレクトで狙うが、惜しくもGKクラウディオ・ブラーボの守備の範囲内。41分には、岡崎がGKブラーボにプレッシャーをかけ、パスミスを誘発。ボールを受けたイヘアナチョがドリブルから右足を振り抜くもクロスバー上に外れ、前半のうちに追いつくことはできなかった。

 後半は立ち上がりから一進一退の攻防が続くと、レスターが後半12分に2枚替えを敢行。イヘアナチョとMFマーク・オルブライトンを下げ、バーディとマフレズをピッチに送り込み、攻勢を強める。17分に岡崎が倒されてゴール正面の絶好の位置でFKを獲得。マフレズが横に流したボールをマグワイアが右足を振り抜くが、相手のブロックに阻まれた。

 その後はなかなか互いに決定機が訪れず、レスターは後半26分にチルウェルを下げてMFデマライ・グレイを投入。37分には、右サイドから縦に仕掛けたマフレズが利き足とは逆の右足で鋭いクロスを入れるが、飛び込んだ岡崎の前でGKブラーボに止められてしまう。

 一方のシティは1点差だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は後半43分にFWルーカス・ヌメチャ(18)、アディショナルタイム1分にMFトム・デレバシル(18)を入れる余裕の采配。すると、レスターはアディショナルタイム6分、グレイがPA内で途中出場のDFカイル・ウォーカーに倒されてPKを獲得。これをバーディが落ち着いてゴール左隅に沈め、土壇場で同点に追いついた。

 アディショナルタイム8分を終え、試合は延長戦に突入。シティは開始早々にFWガブリエル・ジェズスがヘディングシュートを放つもGKヘイマーがキャッチ。対するレスターは延長前半13分、バックパスにバーディがプレッシャーをかけると、GKブラーボがかわそうとしたボールがバーディに当たってゴール方向に転がる。しかし、これはわずかにゴール左に外れた。

 延長後半もスコアは動かず、勝敗はPK戦で決することに。ABBA方式で行われたPK戦は、3人目まで全員が成功。迎えた4人目、シティはジェズスが決めると、レスターはバーディがゴール左に外してしまう。続くレスター5人目のマフレズはゴール右に蹴り込んだが、これはGKブラーボに止められ、試合終了。シティがPK4-3で勝利し、4強入りを決めた。

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