19日のカラバオ杯(リーグ杯)5回戦(準々決勝)でFW岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦したマンチェスター・シティは、延長戦を含めた120分間を1-1で終えながらも、PK戦を4-3で制して準決勝進出を決めた。

　試合は前半26分にMFベルナルド・シウバの得点で先制しながらも、後半アディショナルタイムにPKを献上すると、FWジェイミー・バーディに決められて試合を振り出しに戻された。クラブ公式ウェブサイトによると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「後半終了間際の不公平により、延長戦に突入したと不満を言うことはない。ただ、TVは嘘をつかないよ。PKだったかどうかは録画を後で見る」と答えている。

　また。4回戦のウォルバーハンプトン戦に続き、2試合連続でのPK戦での勝利に、「準決勝に勝ち進んだことはファンタスティックだ」と喜びを表した。

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