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「山形で再び夢を描かせてもらった」今季出色パフォのDF菅沼、G大阪完全移籍で“個人昇格”

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山形DF菅沼駿哉がG大阪に完全移籍

 ガンバ大阪は21日、モンテディオ山形に所属するDF菅沼駿哉(27)が2018年シーズンより完全移籍で加入することを発表した。

 菅沼は今季加入した山形でキャリアハイとなるJ2リーグ戦40試合に出場。チームは11位でJ1昇格プレーオフ進出を逃したが、シーズンを通して高いパフォーマンスを見せ、守備陣を支え続けた。

 G大阪には2011年以来、6年ぶりの復帰。古巣のクラブ公式サイト上で「幼い頃から、憧れていたチームに再び戻って来られて嬉しく思います。自分がプロ生活で培ってきたものを、全て出し尽くしたいと思います」と活躍を誓っている。

 また、1シーズンを過ごした山形に向けては「モンテディオ山形は、自分に再びサッカーの夢を描かせて頂いたチームです。ここには、最高のスタッフそして、チームメイトがいます。苦しい時に、苦しいと言える仲間がいます。このメンバーならJ1へ行ける、このメンバーでJ1へ行きたいと凄く悩みました。山形に来られて、みなさんと出会えて本当に幸せでした。一年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF菅沼駿哉
(すがぬま・しゅんや)
■生年月日
1990年5月17日(27歳)
■出身地
大阪府豊中市
■身長/体重
182cm/78kg
■利き足
右足
■血液型
AB型
■経歴
G大阪Jrユース-G大阪ユース-G大阪-熊本-磐田-G大阪-磐田-京都-山形
■出場歴
J1リーグ:37試合2得点
J2リーグ:147試合2得点
カップ戦:10試合
天皇杯:13試合

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