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がん手術から復帰して1週間…セビージャがベリッソ監督を解任

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セビージャがエドゥアルド・ベリッソ監督を解任

 セビージャは22日、成績不振によりエドゥアルド・ベリッソ監督(48)を解任したことをクラブ公式サイトで発表した。後任については、クリスマス休暇の終了までに決定するとしている。

 今季セビージャの指揮官に就任したベリッソ氏は、11月に前立腺がんを患っていることを公表。手術を経て、今月15日の第16節レバンテ戦(0-0)から再び指揮を執っていた。

 しかし、20日の第17節ソシエダ戦で1-3の完敗を喫するなど、チームはここまで公式戦4試合勝ちなし(2分2敗)。首位バルセロナと暫定で勝ち点13差の5位となっていた。

 クラブはベリッソ氏のプロフェッショナリズムやチームへの貢献に対し、公式サイトを通じて感謝の意を表している。

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