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元レアルDFパボン、クラシコでの“パシージョ”論争に言及「バルセロナはやるべき」

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元レアルDFフランシスコ・パボンがクラシコの展望を語った

 元レアル・マドリーのDFフランシスコ・パボンが、クラシコを前に『Goal』で試合の展望を語ってくれた。

 伝統の一戦を前にレアルとバルセロナについた勝ち点差は11。パボンは古巣の序盤戦の不調について語りつつ、復調していることも認める。

「シーズン序盤、レアル・マドリーはゴールを奪えなかった。全く悪いわけではなかったが、ゴールだけが足りていなかった。今はディフェンスラインも改善されてきている。クラシコを前に素晴らしい兆候だ」

「バルセロナにも同じことが言える。シーズン序盤彼らのプレーはさほどだったが、勝ち続けてポイントを稼いだ。それが今の勝ち点差につながっているね」

 さらに、クリスティアーノ・ロナウドやジネディーヌ・ジダン監督が言及した“パシージョ”(花道)にも触れる。クラブW杯を優勝したレアルに対してバルセロナは花道を作らないことを決定したが、パボンの意見は異なる。

「バルセロナはそれをすべきだ。チャンピオンをリスペクトする必要があるからね。スペインでは普通やられることだよ」

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