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途中出場のFW岡崎慎司に英メディアは及第点…わずか4分で退場のレスター同僚は酷評

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岡崎慎司に英メディアは及第点

 レスター・シティは23日に行われたプレミアリーグ第19節で、マンチェスター・ユナイテッドと2-2で引き分けた。途中出場のFW岡崎慎司は、英メディアの採点で及第点を得ている。

 本拠地「キングパワー・スタジアム」に2位のマンチェスター・Uを迎えたレスター。前半にFWジェイミー・バーディのプレミア通算50ゴール目で先制したが、MFフアン・マタに2ゴールを許して逆転される。

 このまま試合敗戦かと思われたが、後半アディショナルタイムにDFハリー・マグワイアが劇的な同点弾を叩き込み、土壇場で引き分けに持ち込んでいる。

 岡崎は、ミッドウィークに行われたカラバオ杯準々決勝マンチェスター・シティ戦で延長戦も含めフル出場していた影響もあり、この試合はベンチからのスタートに。1点ビハインドの67分からピッチに入っている。

 英メディア『スカイ・スポーツ』は、日本代表FWに「6」と及第点をつけている。チーム最高点は決勝弾のマグワイアやバーディ、MFマーク・オルブライトン、MFリヤド・マフレズの「7」となっている。単独最低点は、わずか4分で2枚のイエローカードを受けて退場した途中出場のMFダニエル・アマーティの「3」となっている。

『デイリー・メール』も、岡崎には同じく「6」をつけた。最高点はマグワイアとともに、日本代表FWに代わって前線でバーディとコンビを組んだMFデマライ・グレイの「8」。最低点はこちらもアマーティで「4」と酷評している。

 土壇場で1ポイントをもぎ取ったレスターは、勝ち点27で8位に位置している。

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