ナイキは25日、2018シーズンに向けて鹿島アントラーズの新ユニフォームを発表した。

　ホームユニフォームは、伝統のディープレッドとネイビーのカラーコンビネーションを継承。『常勝軍団』の証として、エンブレム上と左袖に刻まれた19冠を表す『チャンピオンスター』に加え、ユニフォーム全体でクラブの伝統と誇りを強烈かつ斬新に表現している。

　また、クラブの黄金時代を象徴するボーダーを使用し、濃淡をつけたボーダーを用いることで、スピード感と躍動感を表現。アスリートのパフォーマンス向上を目的に通気性や快適な着心地も追求し、2017年よりもスピード感にこだわったデザインとなっている。さらに2018年からは、ユニフォームスポンサー「メルカリ」のロゴが鎖骨部分に新しく追加されている。

　アウェーキットは、クラブ史上初となるホワイト×ホワイト×ディープレッドのカラーコンビネーションを採用。白のソリッドを採用することで、シンプルな仕様となっている。衿や脇にアクセントカラーとしてディープレッドを用いることで、クリーンなイメージの中に、クラブの誇りを感じながらアウェーの地で戦い、勝利を獲得する強い意志を演出している。

　2018年3月初旬より『Nike.com』、一部店舗で販売予定となっている。

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