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“世界5位”浦和、神戸CB岩波拓也を完全移籍で獲得!「すべてをゼロにして新たに挑戦したい」

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岩波拓也が浦和移籍を決断

 浦和レッズは26日、ヴィッセル神戸に所属するDF岩波拓也(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 神戸のアカデミー育ちの岩波は、2012年にトップチームに昇格。空中戦、対人守備の強さを武器に翌2013年からレギュラーに定着し、昨年はリオデジャネイロ五輪のU-23日本代表に選出された。

 将来の日本代表として期待されている23歳センターバックはクラブを通じて「アジアを代表するクラブに加入することができとても光栄に思います。自分が生まれ育ったクラブを離れ相当な覚悟を持って移籍してきました。これからも努力を続けて、みなさまに一日でも早く応援していただけるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語った。

 また、中学生から10年間プレーした神戸を通じて「自分にとってヴィッセル神戸がすべてでした。このタイミングでクラブを去ることに寂しさもありますが、すべてをゼロにしてまた新たに挑戦したいと思い決断しました。これからはこのクラブが対戦相手になり、ライバルになるのが不思議な感じですが、自分も一歩一歩努力して進んでいきたいなと思います。10年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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