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レアル、現時点でジダン解任を考えず…批判の矛先はベンゼマに

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レアルはジネディーヌ・ジダン監督の解任を考えず

 レアル・マドリーは、現時点でジネディーヌ・ジダン監督の解任を考えていないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 23日のリーガ・エスパニョーラ第17節で本拠地サンチャゴ・ベルナベウにバルセロナを迎えたレアル。だが優勝を争うために落とせない一戦で0-3と敗れ、未消化1試合を残しながら、首位バルセロナに勝ち点14差の4位でクリスマス休暇に入っている。

 過去ホームでバルセロナに大敗した5人の監督が解任の憂き目に遭ったが、フロレンティーノ・ペレス会長のジダン監督への信頼は揺らいでいない様子だ。ウィンターブレーク明けに指揮官との会合が予定されているものの、クラブは今のところ監督交代を考慮していないとされる。

 一方、批判の矛先が向けられているのがFWカリム・ベンゼマだ。ベンゼマは今季公式戦20試合で5得点と、決定力不足に喘いでいる。レアルで9シーズン目を迎えるフランス人ストライカーだが、先のクラシコでファンの怒りを買っており、来夏放出される可能性が浮上している。

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