スタイルの移行を目指すレスター指揮官、選手とは良い関係があると強調「これは長いプロセス」
レスター・シティのクロード・ピュエル監督は、スタイルの移行には時間がかかるとしつつ、選手との間には良い関係があると語った。
今年の10月に、レスター指揮官に途中就任したピュエル監督。フランス人指揮官は、就任後これまでの4-4-2から4-1-4-1や4-2-3-1など様々なフォーメーションを試し、多くの選手を起用。これまでのカウンターを主とした戦い方から、自分たちがボールを握る戦術を植え付けている。
9日に行われたニューカッスル戦では、プレミア昇格後最も高い62%のポゼッション率を記録。パス成功率も昨季より4%上昇するなど、徐々にスタイルの効果も現れているが、FW岡崎慎司をベンチスタートにすることも多いことなどから、現地メディアやファンからその采配に疑問の声も上がっている。
現在公式戦4試合勝ちがなく、勝利から見放されているレスターだが、ピュエル監督はボールを握る戦いを継続していくと語っている。
「トッテナム戦からの4連勝は素晴らしかった。クオリティを伴っていたね。我々はいつも良い試合をしてきた。(0-3で敗れた)クリスタル・パレス戦は、集中力が足りなかったね」
「我々はパスを繋ぐプレーを試みている。ワトフォード戦(1-2)は、相手がフィジカルが強いチームだったので難しかった。ゲームをもっとコントロールする必要があるし、同時に良い結果を生むために改善していく必要がある」
そして、継続していくことが不可欠とし、スタイルの移行は時間がかかることを強調している。
「ピッチでハードワークを続け、自信と良い結果を得るために前進していかなくてはならない。それが今は最も必要なことだ。これは長いプロセスだ。選手たちとも良い関係にある。彼らのフットボールを楽しんでいるよ。だが時々、不運なこともある。ワトフォード戦のようにね」
●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集
今年の10月に、レスター指揮官に途中就任したピュエル監督。フランス人指揮官は、就任後これまでの4-4-2から4-1-4-1や4-2-3-1など様々なフォーメーションを試し、多くの選手を起用。これまでのカウンターを主とした戦い方から、自分たちがボールを握る戦術を植え付けている。
9日に行われたニューカッスル戦では、プレミア昇格後最も高い62%のポゼッション率を記録。パス成功率も昨季より4%上昇するなど、徐々にスタイルの効果も現れているが、FW岡崎慎司をベンチスタートにすることも多いことなどから、現地メディアやファンからその采配に疑問の声も上がっている。
現在公式戦4試合勝ちがなく、勝利から見放されているレスターだが、ピュエル監督はボールを握る戦いを継続していくと語っている。
「トッテナム戦からの4連勝は素晴らしかった。クオリティを伴っていたね。我々はいつも良い試合をしてきた。(0-3で敗れた)クリスタル・パレス戦は、集中力が足りなかったね」
「我々はパスを繋ぐプレーを試みている。ワトフォード戦(1-2)は、相手がフィジカルが強いチームだったので難しかった。ゲームをもっとコントロールする必要があるし、同時に良い結果を生むために改善していく必要がある」
そして、継続していくことが不可欠とし、スタイルの移行は時間がかかることを強調している。
「ピッチでハードワークを続け、自信と良い結果を得るために前進していかなくてはならない。それが今は最も必要なことだ。これは長いプロセスだ。選手たちとも良い関係にある。彼らのフットボールを楽しんでいるよ。だが時々、不運なこともある。ワトフォード戦のようにね」
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