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[MOM2368]前橋育英MF鏑木瑞生(2年)_誰よりも戦う姿勢見せ、決勝ヘッドも

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後半24分、決勝ヘッドを決めた前橋育英高MF鏑木瑞生(右)がゴールを喜ぶ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.28 横山杯決勝リーグ 前橋育英高 2-1 八千代高 HASAKI SOCCER VILLAGE A面]

 自分が前橋育英高の中で誰より戦う姿勢を見せる、という決意だ。MF鏑木瑞生(2年)は八千代高との決勝リーグ初戦でダブルボランチの一角として先発。後半24分には左CKから「自分はデカくもないし、ヘディングが強い訳でもないけれど、決めてやろうと思って入って良かったです」とヘディングシュートを決め、中盤中央でチームの攻守をコントロールもしていたが、何よりも球際の部分やハードワークする姿勢が光っていた。

「自分が中心になって戦う姿勢を見せて、というタイプなので、気持ちを見せて行こうと思ってやっています」と鏑木。コンタクトプレーを怖れることなく、ボールサイドに厳しく入ってボールを奪い取り、身体を張る必要のある場面でも躊躇することなく、それを実行する。八千代にボールを握られる時間帯もあったが、前橋育英は一際集中力高くプレーした14番中心に戦い、勝ち切った。

 横山杯で前橋育英の指揮を執っている中島和哉コーチは中盤中央でタフに戦うボランチについて、「頑張り屋」「リーダーシップを取れるようになってきている」と評していた。その鏑木は「ビルドアップとかボールにかかわるシーンでトップの(田部井)涼さんとか塩澤さんは上手いと思うので、そういうところもしっかり盗んでいきたい」とAチームのボランチを担うMF田部井涼主将(3年)とMF塩澤隼人(3年)が卒業するまでに、少しでもプレーを“盗んで”自分の成長に繋げていくつもりでいる。

 Aチームで同じ14番を背負う田部井涼はリーダーとしても目標とする存在だ。「ピッチ内はもちろん、ピッチ外でもみんなのことを気遣ったり、自分から行動してやっている」という田部井涼を日常から参考にして、取り入れていく考え。チームの中で個人としても成長を遂げ、「来年はトップでレギュラーを取ってインターハイ、選手権、プレミア参入の3つの目標を達成したい。(まずは横山杯を)来ているメンバー全員で戦って優勝して帰りたいです」という目標を一つひとつクリアしていく。

(取材・文 吉田太郎)
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