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「100分間は申し分ない働き」ダービーフル出場の長友佑都、伊主要紙は一定の評価

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複数のイタリア紙がコッパ・イタリアのミラノダービーに先発したDF長友佑都に及第点の評価

 「ミラノ」ダービー」にフル出場したインテルDF長友佑都は、イタリア主要紙からまずまずの評価を得た。

 インテルは27日、コッパ・イタリア準々決勝でミランと対戦し、延長戦の末0-1で敗れた。セリエAでは6戦連続でベンチスタートとなっている長友だが、コッパ・イタリアでは5回戦のポルデノーネ戦に続きフル出場を果たした。

『トゥット・スポルト』は長友に対し、GKサミル・ハンダノビッチおよびDFジョアン・カンセロと並ぶチーム最高点の「6」を与えている。「100分間はスソに対し申し分のない対応をした」と指摘。104分にスソのアシストからFWパトリック・クトローネの決勝点が生まれるまでは完璧なプレーをしていたとして、及第点の評価を下した。なおチーム内最低点はMFイヴァン・ペリシッチの「4.5」だった。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』も同様に、長友、カンセロ、ハンダノビッチら3選手に最高点「6」を与えた。最低点はペリシッチとMFジョアン・マリオの「4」となった。

 一方、『コリエレ・デロ・スポルト』は長友に対し、及第点にやや及ばない「5,5」の評価を下した。「スソのマークを受け持つが、スペイン人選手は苦しみながらもダービーで再び違いを出すことができた」と綴り、スソ封じに一定の効果があったものの、不十分であったと判断した。なおチーム内最高点はMFマティアス・ベシーノの「6,5」、最低点はジョアン・マリオの「4.5」となっている。

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