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マンCは好調18連勝も負傷者増加中…大晦日の試合に向け、ペップが会見

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好調シティは負傷者を数人抱え始めている

 マンチェスター・シティは31日、プレミアリーグ第21節でクリスタル・パレスと対戦する。

 シティはここまで20試合を終えて19勝1分。第3節からは怒涛の18連勝でプレミアリーグの連勝記録を更新中だ。2017年最後の試合となる大晦日の対決に向け、ジョゼップ・グアルディオラ監督がチームの状況を会見で語った。29日、クラブ公式サイトが伝えている。

 前節のニューカッスル戦(1-0)で前半11分に負傷交代したDFビンセント・コンパニについて、「ビンセントは、思っていたほど悪くなかった」と怪我の具合に言及。「次の試合には、準備できている状態だろう。明日には、詳しい検査結果が分かるが、大きな問題ではないよ」と遠征メンバー入りを示唆した。

 またほかのメンバーについても「ファビアン(デルフ)は、ニューカッスル戦には出場できなかったが、だいぶ良くなった。昨日は、練習もした。」と復調を報告。しかし
ハムストリングを負傷しているDFジョン・ストーンズについては、「だいぶ良くなった。しかし90分のプレーはできないよ。その次の試合にフィットしていると思う。僕らにとって、大きなニュースだよ」と年内最後の試合には間に合わなかったことを報告している。

 今季ここまで順調のシティだが、コンパニやJ・ストーンズの負傷と守備陣に不安要素を抱えている。今冬には補強も検討と囁かれている中、ペップ率いるシティがこのまま調子を落とすことなく、優勝まで突っ走ることができるのか。年末年始の過密日程の勝敗に注目が集まる。

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