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アザールがチェルシーとの契約延長拒否?レアルへの思いを父が明かす

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MFエデン・アザールは憧れのレアルを目指す

 チェルシー所属のMFエデン・アザールが、クラブとの契約延長について難色を示している。29日、ベルギーメディア『ル・ソアール』が伝えている。

 2020年まで契約を残しているアザールだが、その活躍ぶりから他クラブからは勧誘の声が途切れない。チェルシーはエースに対して契約延長を提示したものの、現在拒否されているという。父のティエリ・アザール氏によると、アザールはレアル・マドリーへ移籍するために延長を断ったと語っている。

「レアルからの関心に応えるために延長を断った」と話すティエリ氏だが、「現在まだレアルからの呼びかけはない」と即実現するということではないようだ。アザールはかねてからジネディーヌ・ジダンへの憧れを語っているものの、チェルシーもエースの移籍を容認するわけにはいかない。慰留を目指すチェルシーと移籍を臨むアザールたちのやり取りは今後大きく注目を浴びそうだ。

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