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マンUピンチ!ルカク脳震盪、イブラ膝負傷で離脱…モウリーニョも頭抱える

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FWズラタン・イブラヒモビッチ(左)とFWロメル・ルカクは次節欠場か

[12.30 プレミアリーグ第21節 マンチェスター・U 0-0 サウサンプトン]

 プレミアリーグは30日、第21節を行った。マンチェスター・ユナイテッドはホームでDF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦し、0-0で引き分けた。吉田はフル出場している。

 前半8分、ユナイテッドにアクシデントが襲う。FWロメル・ルカクが競り合いの中で後頭部を強打。脳震盪の可能性があるため、担架でピッチを後にした。

 試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はルカクの今後の出場について語った。クラブ公式サイトが伝えている。「不運だっただけだ。オランダのセンターバックはボールに向かっていたと思う」と遺恨が残るものではないとコメント。「重大な問題にならないことを願う。今のところ言えるのは、彼は負傷後プレーしなかったということだけだ」と症状に語った。

 ユナイテッドは1日にエバートンと対戦するが、脳震盪という症状を考慮して今後2試合は欠場する可能性が高いという。モウリーニョは「わからない。悪い報せであれば、すぐに連絡が入る。今のところ悪い報せは聞いていない。今後2試合は問題を抱えることになる。それは確かだ」と、2試合に関しては欠場が濃厚であると語った。

 ユナイテッドはFWズラタン・イブラヒモビッチも膝の負傷により離脱となった。指揮官は「ズラタンは1ヵ月離脱する。ルカクについてはわからない。もちろん、これでストライカー、そしてターゲットマンを失うことになる」と攻撃陣のパワーダウンに頭を抱えている。

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