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リバプールが新年初戦を劇的勝利!ドロー濃厚から終了間際のクラバン弾で13戦無敗に

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クラバンのゴールでリバプールが劇的勝利

[1.1 プレミアリーグ第22節 バーンリー1-2リバプール]

 1日、プレミアリーグ第22節が行われた。リバプールは敵地でバーンリーと対戦し、2-1で勝利した。

 リバプールは前節レスター・シティ戦からMFサディオ・マネとMFエムレ・カン、DFデヤン・ロブレン、DFジョー・ゴメスを除くスタメン7人を変更。MFコウチーニョやFWモハメド・サラーはベンチ外となっている。

 リバプールが主導権を握りながらも、自陣に引くバーンリーが得点を許さず、試合は推移していく。そんな中、前半38分にはロングボールのルーズボールをペナルティーアーク内からMFスコット・アーフィールドが左足ュート。これはわずかにゴール左に外れたが、バーンリーが押し込まれながらもチャンスを作り、リバプールに冷や汗をかかせた。

 だが、スコアレスで迎えた後半16分に試合は動いた。右サイドからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが上げたクロスは相手に当たってコースが変わったが、PA中央で受けたマネが反転から豪快な左足シュート。これがゴール左上に突き刺さり、リバプールが先制に成功した。

 1点ビハインドのバーンリーだが、GKニック・ポープの好セーブもあって粘り強く守り続けると、後半42分に左サイドからのクロスをFWサム・ボークスがヘッド。これは枠を外れていたが、ファーサイドのMFヨーハン・ベルク・グズムンドソンのダイビングヘッドで、バーンリーが試合を振り出しに戻した。

 それでもリバプールが終了間際に意地を見せる。後半アディショナルタイム4分、FKからロブレンが落としたボールをDFラグナル・クラバンが体ごと押し込み、劇的勝利。リバプールが2018年初戦を白星で飾り、3連勝。13試合負けなし(9勝4分)とした。

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