マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、チームがようやく目覚めたとエバートン戦の勝利を喜んだ。

　1日に行われたプレミアリーグ第22節でユナイテッドはエバートンと対戦。FWアントニー・マルシャルとMFジェシー・リンガードのゴールで、ユナイテッドは2-0で勝利を収めた。直近の試合で不調に陥っていた同クラブにとって、これが公式戦5試合ぶりの勝利となる。

　この試合に先発で出場して、勝利に貢献したポグバは試合後、『スカイ・スポーツ』でクリスマス期間から不振を極めていたチームが復調してきたと満足した様子で語った。

「1年の最初の試合だったが、2-0と良い勝ち方ができた。今日は多くのチャンスを作れ、積極的に試合を進められた。守備でも非常に良い働きができて、1日を通してチームのパフォーマンスを上々だったと思う。僕たちは前から行けていた。あとは得点だけだとハーフタイムに話していたら、後半にはゴールを奪えた」

「僕たちは自分たちの力を信じている。あとは目を覚ますだけだったが、今日ようやくそれができたと思う。レスター戦(2-2)やサウサンプトン戦(0-0)でも勝利に値する試合ができたと思っていたが、これがフットボールだ。今日は自分たちがやるべきことができたと思う」

　なお、ポグバが出場した試合のユナイテッドは、2016年10月23日のチェルシー戦以降、リーグ戦無敗を続け、無敗日数も「435日」に到達。今のユナイテッドにとってフランス代表MFは“絶対的な存在”と言えるだろう。

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