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上田西が長野県勢初のベスト4!1点守り抜いた矢板中央も埼スタへ:準々決勝第1試合

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上田西が長野県の歴史を変えた(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 5日、第96回全国高校サッカー選手権準々決勝が行われた。第1試合では矢板中央高(栃木)と上田西高(長野)が準決勝進出を決めた。

 日本文理高(新潟)と矢板中央の一戦は、前半36分のMF山下純平(2年)の1点を守り抜いた矢板中央が1-0で勝利。2009年度以来のベスト4進出を果たした。一方の初出場・日本文理の快進撃は準々決勝で途絶えた。

 ともに初の準々決勝となった上田西と明秀日立高(茨城)は前半から激しく点が動く展開となったが、上田西が3-2で競り勝ち、長野県勢初となる準決勝に進出。惜しくも敗れた明秀日立は先制点も、そこから3失点を喫し、後半5分に1点を返したが及ばなかった。

 なお、準決勝は明日6日に埼玉スタジアムで行われる。

(2018年1月5日)
[浦和駒場スタジアム]
日本文理高 0-1 矢板中央高
[矢]山下純平(36分)

長崎総合科学大附高 14:10 流通経済大柏高

[駒沢陸上競技場]
明秀日立高 2-3 上田西高
[明]伊里隼人(12分)、荒井慧伊大(50分)
[上]大久保龍成(16分)、宮下廉(23分)、田辺岳大(41分)


米子北高 14:10 前橋育英高


●【特設】高校選手権2017

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