ヴィッセル神戸は6日、重慶力帆(中国)より韓国代表MFチョン・ウヨン(28)が完全移籍で加入することを発表した。

　日本でプロキャリアをスタートさせたチョン・ウヨンは、京都、磐田を経て2014年に神戸に加入。翌2015年にはクラブ史上初の外国籍キャプテンを務め、2016年に退団した。また、韓国代表としても活躍。昨年12月に日本で開催されたEAFF E-1選手権では、日韓戦で直接フリーキックを決めていた。

　3年ぶりに復帰するチョン・ウヨンは「また神戸に帰るという約束を守ることができて大変嬉しく思います。ノエスタでプレーすることを考えると、もうすでにドキドキします!チームに貢献できる選手になれるよう努力します。応援・激励よろしくお願い致します!」とコメントしている。

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