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甲府、DF畑尾大翔が名古屋に完全移籍…2選手とは契約更新

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甲府DF畑尾大翔が名古屋に完全移籍

 ヴァンフォーレ甲府は5日、DF畑尾大翔(27)が名古屋グランパスに完全移籍することを発表した。

 肺の病気を克服して2014年に加入した畑尾は、J1通算で49試合に出場し、1ゴールを記録。クラブを通じて「人として、選手として、挑戦することをやめたら成長はないと常々感じており、このままチームに残ることで甘えが出てしまうと思いました。そして、環境を変え、また0からスタートを切ることで、より明確な覚悟を持ちサッカーと向き合えると思い移籍を決断しました」と移籍の理由を説明した。

 また、移籍先の名古屋を通じて「サッカー選手になりたいと思い続けていた頃、一度サッカーができなくなった頃を思い返し、名古屋グランパスで大きく翔ばたけるように自分の良さを最大限発揮します。そして、ピッチ外の活動でもクラブの価値をより一層高めていきたいと思います」と意気込んでいる。

 なお、甲府はMF田中佑昌(31)とMF小椋祥平(32)との契約更新も併せて発表している。

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