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インテルまた勝てず…長友は体調不良も18年初戦で8試合ぶり出場

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インテルはまた勝てず…

[1.5 セリエA第20節 フィオレンティーナ1-1インテル]

 セリエAは5日に第20節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でフィオレンティーナと対戦し、1-1で引き分けた。長友は後半30分から出場。リーグ戦では昨年11月5日のトリノ戦以来、8試合ぶりの出場となった。

 インテルがまた勝てなかった。昨年12月3日のキエーボ戦に5-0で快勝して以降、今季初黒星から連敗を喫するなど、リーグ戦4試合勝ちなし(2分2敗)で17年の戦いを終えたインテル。この日は後半10分にFWマウロ・イカルディがこぼれ球を押し込んで先制したが、同アディショナルタイム1分に同点弾を浴び、ドローに持ち込まれた。

 インテルのリーグ戦の勝ちなしはこれで5戦。公式戦を含めると、6戦勝ちなしとなった。

 18年最初の試合で8試合ぶりの出場を果たした長友だったが、体調は万全ではなかった模様。公式サイトによると試合後の会見でルチアーノ・スパレッティ監督は「長友の状態は良くなかった」と認め、他の選手にも故障があったことから、「これらの困難は明らかだったが、我々はこの勝点1を受け取るよ」と話したという。

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