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バルセロナがフィリペ・コウチーニョ加入を正式発表!クラブ史上最高額の移籍金約218億円で獲得へ

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MFフィリペ・コウチーニョ(23)がリバプールからバルセロナに移籍

 バルセロナは6日、リバプールからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(23)を獲得したと正式に発表した。今季の残りの期間プラス5年間の契約で、契約解除金は4億ユーロ(約545億円)になる。

 以前からコウチーニョ獲得に動いていたバルセロナの念願が叶った。バルセロナは今夏にFWネイマールパリSGに移籍したため後釜探しに動いており、スタッフはロンドンまで足を運んで交渉を続けていた。コウチーニョもあくまでリバプールと穏便な形で移籍に前向きな姿勢を示しており、今回バルセロナはクラブ史上最高額の1億6000万ユーロ(約218億円)をリバプールに支払うことで折り合いをつけた。

 リバプールの指揮官ユルゲン・クロップはクラブ公式サイトを通じて、「不本意ながらも、私たちはチームメートとして、またクラブとして、コウチーニョという良き友人であり、素晴らしい人間であり、ファンタスティックなプレーヤーに対してお別れを言う準備はできている」と名残惜しさを表しながら、別れのコメントを残した。

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