7日のリーガ・エスパニョーラ第18節、レアル・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦を2-2のドローで終えた。クラシコの敗戦に続くつまずきで首位バルセロナとの勝ち点差は暫定で16まで広がったが、ジネディーヌ・ジダン監督はチームが問題を抱えていることを認めている。

　スペイン『マルカ』がフランス人指揮官のコメントを伝えた。

「自分たちのパフォーマンスを分析しなくてはならない。今日は何度もミスを犯してしまった。いつもならば問題にならないのだが、今日はなぜかボールを何度も失った」

「ミスを防いで、もっと安定したプレーを見せる必要がある。私はチームの問題を見つけなくてはならない。責任者は自分なのだからね。90分を通して良いプレーを見せられるときもあるが、最近はそうできずにいる」

　ジダン監督はまた、この冬の移籍市場で補強する可能性を今一度否定している。

「現時点では、誰のことも求めていない。31日までどうなるかは分からないが、現時点ではノーだ。なぜか?　私は現在の陣容に満足している」

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●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集