バルセロナに加入したブラジル代表MFコウチーニョ(25)の背番号は『14』になるようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

　史上3番目の高額移籍金となる1億6000万ユーロ(約217億8000万円)でリバプールから加入したコウチーニョ。8日に2023年までの5年半契約にサインし、本拠地カンプ・ノウでジョゼップ・マリア・バルトメウ会長らと共に記者会見に参加した。その際、自身のネーム入りのユニフォームに袖を通したが、背番号は明記されていなかった。

　コウチーニョはリバプールでは10番をつけていたが、新天地ではバルセロナのレジェンド、故ヨハン・クライフ氏がつけていた『14』になる見通し。現在は、MFハビエル・マスチェラーノが着用しているが、退団の意思を示しており、今冬に中国スーパーリーグの河北華夏に移籍するとみられている。

　なお、背番号14はクライフ氏の息子ジョルディ・クライフ氏やジェラール氏、ティエリ・アンリ氏などがつけていた。

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