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「この侮辱は忘れない!」モウリーニョと犬猿の仲のコンテが激怒

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アントニオ・コンテ監督がジョゼ・モウリーニョ監督に怒っている

 チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督の発言にイライラしている。

 両指揮官の“舌戦”は激化の一途を辿っている。先日、モウリーニョ監督がプレミアリーグの監督のうち何人かは試合中に「狂った男のよう」とコメントし、コンテ監督の振る舞いに苦言を呈すと、コンテ監督が反論。「彼は自分自身を振り返る必要がある」と語り、イタリア語で認知症なのではないかと、強烈批判していた。

 そして、またもモウリーニョ監督が口撃。「私は過去にタッチラインで何度か間違ったことはある。だが、資格停止処分なんて受けてことはないし、今後も決してないだろうね」とコンテ監督の過去について皮肉った。コンテ監督はシエナ時代、八百長を知りながら申告しなかった罪に問われ、2012年に10か月の活動停止処分を科された。その後、減刑され、2016年に無罪となっていた。

 この発言にコンテ監督が激怒した。「小さい男だ。彼の言葉は大げさすぎる。私はこの侮辱をこれからも忘れない。これはクラブ間の問題ではない。私と彼の個人的な問題だ」と反論し、それぞれのクラブには関係がないことも強調している。

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